・ 根元の虫歯 高齢者はご用心「根面う蝕（こんめんうしょく）」
当サイト（歯磨き.jp）内のコンテンツで、加齢と共に下がる歯茎に伴い、歯の根元の部分が虫歯になりやすくなる現象についての解説。
根面う蝕（こんめんうしょく）とは歯の根元の虫歯のことで、むき出しになった歯の根元（象牙質）は虫歯になりやすいために、歯茎が後退しやすい高齢の人は特に注意が必要。
根面う蝕の写真があるサイトへのリンクもあり。
・ 歯茎.com 歯茎の美容と健康の総合情報
港区神谷町歯科医院 Uke Dental Officeさん（http://www.ukedental.com/guide.html）が運営する歯茎情報に特化したサイト。
「歯周病レーザー治療」「歯茎の健康」「歯茎治療症例集」「歯茎の審美治療」「歯周病（＝歯槽膿漏）Q&A」の5つのコーナーからなる。
後退した歯茎は自然には元には戻らないと言われているが、症例ページの「歯周病で失った歯茎を再生（http://www.haguki.com/case_02.html）」のコンテンツを見ると、
後退しきった歯茎（治療前の写真）が見事に回復（治療後の写真）している。もちろん特別な治療を施したものではあるのだが、歯茎に悩む人には希望の光だと言える。
「歯茎の審美治療（http://www.haguki.com/treatment_02.html）」のコンテンツには、歯茎の治療法が5つ紹介されている。（「結合組織移植術」「ＧＴＲ、エムドゲイン」
「歯肉切除術」「矯正的挺出」「メラニン除去」）。ほとんどのページに写真（またはイラスト）が用いられ、非常にわかりやすい。
・ 歯茎について - Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋さんの「歯茎がえらい勢いで減ってます」という質問者の悩みに対する回答のページ。
ベスト回答者は、「昨日ちょうど歯科でカウンセリングを受けました」という方で、その内容は具体的。
歯茎の減る原因は、1つは「歯槽膿漏又は歯周病による軟骨の減退」で、もう1つは「オーバーブラッシング」と回答。
ポイントは、前者「歯茎をマッサージするような感じで優しくブラッシングしてあげるとピンク色の歯茎に戻り～」という箇所で、
私自身も歯医者さんに正しい歯磨きを習ってから歯茎がピンク色になり、キュッと引き締まるようになった。
後者「３か月以上の長い目で優しくこまめに丁寧に磨き続けることが大切」にも共感で、一般的には100グラム以下のやさしい力での歯磨きが良いとされている。
・ 歯茎の知識【知っておきたい矯正歯科情報】
知っておきたい矯正歯科情報さん（http://www.dr418.com/）の歯茎に関するコンテンツ。歯茎が下がるなど健康的ではない状態の原因について、画像付きでいくつか紹介している。
『歯並びと負担加重』の項では、特定の歯に負荷が掛かることによって歯茎が下がるとの説明。『歯肉炎、歯槽膿漏（歯周疾患）』の項では、
「凸凹状態では歯磨きが行き届きにくく～」ということにより、病状が初期には歯肉炎、進行すると歯槽膿漏へと悪化する過程を説明。
写真を見ると、赤々とした歯茎がいかにも不健康そう。『楔状欠損と知覚過敏』の項では、「歯磨きの圧力が強すぎてストロークの大きい乱暴な動き方をすると～」
ということで、それによる歯への悪影響を解説。根元の歯が欠損している写真が痛々しい。『歯茎の着色 メラニン色素沈着』の項では、
歯茎が黒っぽくなっている写真と、治療によって健康的なピンク色になった写真が並列。『ガミースマイル』の項では、笑うと歯茎が大きく見えるといった問題も矯正治療で
改善できるとのこと。
・ 歯茎の痩せ | 教えて!goo プラス
教えて！goo プラス（http://oshiete.goo.ne.jp/plus/）の医療・健康＞歯科系における歯茎の痩せの悩みについて、専門医の先生が回答したページ。
質問は「～歯茎の痩せるスピードを遅くすることは出来ないのでしょうか。」というもので、回答では原因として多様な可能性を示唆。
歯並びや噛み合わせなどの影響、歯周病、遺伝、歯磨きの仕方などを原因としているが、中でも興味深いものは「うつ伏せねや頬杖、横向きねの癖」についても原因になりうるということ。
なお、歯磨きの仕方に関しては、強く磨くのではなくソフトに歯茎をマッサージする要領でとの指摘があった。
・ 歯茎が黒い差し歯の治療法
Dr.天野の歯槽膿漏の歯科治療室さん（http://www.amanodental.com/）のサイトで、歯茎が黒い差し歯の治療法を解説している。
『歯茎が黒い差し歯について』の項では、差し歯の人の歯茎が黒くなる事はよくあることだが、多くは諦めてしまっていると指摘。しかし、原因を取り除くことで改善は可能だという。
『歯茎が黒い差し歯の原因』の項では、要約すると、差し歯と歯茎の化学反応が原因であることが多いとのこと。
『歯茎が黒い差し歯の治療法』の項では、「歯の根の土台を非金属の物の変える」「差し歯の内側に金属が使われていない差し歯に変える」
「差し歯の内側に銀合金が含まれていない金属を使用した差し歯に変える」「歯科用レーザーで、歯茎の色素を取り除く」の4点を列挙。それぞれの概要とともに詳細説明へのリンクがある。
最後の『歯茎が黒い差し歯の治療例 (５３歳女性）』では、歯の根元の部分が黒くなった治療前の写真と、きれいになった治療後の写真の比較がある。違いは明らか。
・ 歯ぐきから血がでる!
歯HOO！ブログ ～松戸の歯医者さん～ （http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental）さんのコンテンツで、歯ブラシによって歯茎から血が出ることについての情報。
血が出る原因は2つで、「１．ガシガシ磨きによって歯ぐきに傷がついた。」「２．歯肉炎（歯ぐきが腫れる）によって、歯ぐきが出血しやすい状態にある。」
と指摘。１は放っておけば治る話だが、問題は２の方。歯茎の腫れを恐れて歯ブラシを当てずに・・・というのとは逆に
「歯ぐきが腫れてしまっている場合は、特に念入りに歯ブラシを当てて、出血させてください。」とのこと。
歯磨きの力などは「もちろんとにかく軽く！！痛みがない程度の力でゆっくりと当てる！！」ということで、これは私が以前歯医者さんに教わったことと同じ。
間違った歯磨きをしている時は、歯の表面ばかり磨いていたために歯茎がゆるくなっていたようで、歯医者さんで鉄の細い器具を歯周ポケットに入れると
一部トロ～っと悪い血が出てきて・・・それはビビリます。ところが歯の隙間や歯の根元（歯周ポケット）を意識した正しい歯磨き方に変えてからは、
しばらくは（１～２週間）は歯ブラシに血が付いていることもあったが、その後は血が出なくなり、しかも歯ぐきも締まり色もピンクっぽく変化。
なお、ブログのコメント欄にも同じような体験が書かれている。
・ 陥りやすい!歯磨き後の出血蟻地獄とは? - [歯の健康]All About
All Aboutさんのコンテンツで、歯磨きの際の歯ぐきからの出血について、2ページにわたる解説。
【１ページ目】『どうして歯茎だけから出血する？』の項では、どうして頬の粘膜や舌からではなく歯ぐきから出血するのかの問題提起。
『出血の原因など』の項では、歯磨き時の出血の原因を次の３つに分類。「歯肉炎、歯周病など」「妊娠性歯肉炎など」「歯の磨きすぎ」の３つ。
【２ページ目】『出血蟻地獄から抜け出すには？』の項では「１．まずは歯磨き」「２．次は歯石を取りましょう」「３．腫れが引いても歯磨きは続ける」の3点を指摘。
やはり歯磨きがポイントだ。
・ 歯周病?年齢別「歯茎の出血」対処法! - [歯の健康]All About
All Aboutさんのコンテンツで、年齢別の歯茎の出血対処法。2ページにわたって解説してある。
【１ページ目】『歯茎からの出血は炎症の証拠』の項では、正常ならば歯磨きでは歯茎からの出血は起きないと指摘。
『歯茎からの出血の原因』の項では、歯茎からの出血の可能性として「歯周病（歯槽膿漏）」「歯と歯の間の詰まり」「不適切なブラッシング」「歯肉癌」「全身疾患の影響」を上げて解説。
【２ページ目】『年齢別「歯茎の出血」の注意点』の項では、主に歯肉炎や歯周病が原因で起こる出血について、「１０歳～２０歳」「２０歳～３０歳」「３０歳～」の
3つの年齢区分で注意点を解説。年が上がるごとに、歯磨きだけでは改善しにくくなるという印象だ。
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