歯の汚れを取る方法で歯を白くするクリーニング法について説明するページです。
管理人が、「歯磨き以外で歯を白くする方法」の中で唯一経験しているのが、歯医者にやってもらった「クリーニング法」です。 平成16年から禁煙をしているのですが、それまでは1日1箱タバコを吸っていたために、歯の裏がヤニで真っ黒になっていたのです。 通常、一般の歯科では美容目的の施術は行なわないのですが、そのままでは虫歯の治療に差し障りがあるということで、 美容目的ではなく治療目的としてクリーニングを行ないました。
一般の歯科でも、そのまま放置していたら虫歯になる可能性がある部分については治療(予防？)目的で行なえるということで、 クリーニングは虫歯箇所だけではなく全体的に行ないました。その結果、タバコのヤニは完全に取り除かれ、黄ばみも取れて自然な歯の色となりました。 歯の裏を舌でなめると、歯の表面が以前ならザラっとしていたところ、クリーニング後はツルっとしているのがわかります。 これにより、汚れが付きにくくなるという効果もあるのです。
健康保険も使えた！
「1.クリーニング法」については、一般の歯科2箇所でやってもらったことがあります。共に、虫歯がきっかけの来院だったからかどうかはわかりませんが、 保険が使えてとてもお手軽に歯を綺麗にすることができたのです。正確に保険適用になるかどうかという知識はありませんが、この方法なら全部で5,000円も 掛からない料金で歯をスッキリさせることができますので、かなりお勧めです。
歯石を除去するスケーラーという器具に超音波を加え、歯石部位などに超音波を当てます。 されている側としては「キーー」という高い音はするものの、感覚としては箸か何かで歯を触っている程度にしか感じず、 痛みもなく歯石や色素沈着を落としてもらえます。「これで汚れが落ちているの？」というような、何か不思議な気持ちになります。
先が細い特殊な装置で歯に研磨剤をジェット噴射させます。それにより、歯にこびりついている歯石、タバコのヤニ、コーヒーなどによる着色などの汚れを 取り除きます。歯の表面から歯の間、歯の裏側、歯肉との間も強烈なジェットで噴射しますが、その噴射が歯からそれて歯ぐきなどに直接当たっても、 不思議と痛みは感じません。研磨剤は歯磨き粉に似たミント風の味がして、施術後すっきりとします。
先に歯に歯磨き粉を濃くしたような研磨剤を塗ります。そして先の部分が小さな円柱状になっている特殊な装置使い、それを高速回転させて歯に当てることで、 しつこい汚れを落としていきます。研磨する音や振動などから、３つのクリーニング法の中で最も「歯が磨かれている」という実感を得ることができます。 これも痛みなどはまったくなく、研磨剤によって後味スッキリの施術法です。